気象データ記録しています
- 2024.04.17
当院の気象病外来で使用している気象データは当院の近くで気象観測機器を用いて独自にデータを取っているものを使っています。天気などは気象庁の記録を使っておりますが、気圧、気温、湿度、降水量、風向、風速は独自で測定しています。風向、風速、降水量は本来、建物の壁から離さなければいけないなど測呈測定するときに厳しい条件が定められているので参考程度となりますが、気象病で最も関係する気圧はリアルタイムで測定できます。前面に小さなソーラーパネルがついていて電源いらず!環境にも優しい機械です
この観測データと天気図を組み合わせて、体調が悪いときにどういう気象条件があったのかを見ていきます。体調の悪くなってしまう気象条件は患者さんごとに異なるためまずは患者さんご自身がどういう時に体調不良になるのか理解していただきます。そして予防につながるようにアドバイスしていきます。
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