梅雨の体調不良に備えましょう
- 2026.06.24
関東地方では平年6月7日ころに梅雨入りします。梅雨の時期は台風の時期と並び、毎年体調を崩す方が多くなってしまいます。
梅雨とは北にある冷たい空気と南にある熱い空気との間に境界線(梅雨前線)ができ、ここで空気がぶつかり、雨が降りやすい状態を言います。これが北上・南下することで北海道以外の日本列島の広範囲に雨が降ります。関東地方ではこの期間が約1.5か月(平年6月7日~7月22日)続きます。

梅雨の時期は気圧変動が大きくなります。気圧変化が大きいと体がストレスを感じてしまい交感神経が優位になります。気圧が低くなると副交感神経が優位になりだるさを感じやすくなります。また、この季節は気温変化も大きくなります。この気圧、気温変化に自律神経の調節が追い付かなくなると体調不良となってしまいます。そして湿度が高いため汗をかきづらく、水分が体にたまりやすくなります。体に水分が多いと気象病も症状が出やすくなります。気象病の治療薬として使われる五苓散という漢方は体の水分調節をしてくれる作用があります。余分な水分がたまっている時は体から排出し、水分不足の時はためこむように働いてくれます。
その他、下記のように日常生活での対策もありますので是非取り入れてください。
- 十分な睡眠。
- 食事は3食しっかり食べて、なるべくバランスよく。
- むくみが出やすい方は野菜や果物を食べる。カリウムが余分な水分を排出してくれます。
- こまめに体温調節しやすいように脱ぎ着しやすい服装に。
- 運動や入浴で汗をかき、余分な水分を排出する。
早めに対策して楽に過ごせるようにしましょう。